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横山 将一 院長
ヨコヤマ マサカズ
MASAKAZU YOKOYAMA |
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よこやま整骨院 |
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生年月日:1978年7月13日 |
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出身地:神奈川県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:バスケットボール。ふだんは20~40代までが所属する同好家のチームで汗を流しています |
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好きな本・愛読書:幕末の歴史小説。特に『竜馬が行く』(司馬遼太郎、文春文庫) |
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好きな映画:ハリウッドのSF系映画。特に『スター・ウォーズ』『バイオ・ハザード』 |
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好きな言葉・座右の銘:継続は力なり |
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好きな音楽・アーティスト:90年代以降のR&B、Black Eyed PeasやJOEなど |
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好きな場所・観光地:駒沢公園 学生時代からストリートバスケットが盛んな場所です |
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■整骨師を志したきっかけについて教えてください。 |
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この職業を目指したのは、スポーツ好きであることに端を発していると思います。中学生からバスケットボールを始め、後に大きな影響を受ける先輩・仲間たちが集う駒沢公園に中学3年生の頃から通うようになりました。ここで一緒にプレイしているうちにプロの選手を目指すようになるのですが、大学を卒業する頃にはプロとの力の差を感じて「夢」をあきらめざるを得なくなりました。しかしながらここで出会った仲間たちの話を聞いているうちに、彼らを全面的にサポートしたいという新たな「夢」を抱くようになり、最初はスポーツ・ジムでトレーナーになることからキャリアが始まりました。その後スポーツマンの体を本格的に癒すためにはやはり資格が必要であると考え、国家資格である「柔道整復師」の免許を取得しました。
わたしは友人や先輩たちに大変恵まれており、学校でもたくさんの方との語らいの中で進路についてヒントを得ることができました。また修行中に臨床に携わるなかで、自分の行った施術で患者さんがよくなっていくことに喜びを覚え、ますますこの道に精進していく決心が固まりました。現在でも勉強会で専門的な治療法を学んでいます。 |
■開院までの経緯についてお聞かせください。 |
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24歳のとき日体柔整専門学校に入校し、専門的な教育を受けました。「柔道整復師」の資格は27歳で取得しています。その後は川崎市中原区や横浜市の青葉区で修行するほか、整形外科に勤務していたこともあります。
この「上作延」という場所は溝の口駅からは遠いため、駅近辺にある病院にいらっしゃるには不便です。ですので、近隣の方にたくさん脚を運んでいただいています。この地域を選んでよかったのは、さまざまな患者さんを診られることです。午前中はお年寄りの方が多くいらっしゃいますが、午後になると学生さんやお勤め帰りの方のほか、ママさんバレーで怪我をされた方も来院されます。スポーツ医療も経験したわたしのキャリアを活かして、地域のみなさまの健康に貢献させて頂いております。
先ほどお話しましたように、最初はスポーツ整体からスタートしたのですが、現在はお年寄りの治療に一層の興味・関心があります。ご高齢であるため、施術の結果がなかなか現れにくいのですが、日々コミュニケーションの楽しさを実感しています。 |
■診療内容・診療方針と、診察で心がけていることについて教えてください。 |
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当院では各種保険取り扱いの怪我の治療・交通事故治療・労災治療、体のバランスを整える整体、鍼灸 マッサージを診療内容としており、「患者さんの体に負担をかけない施術」を診療方針としています。 たとえば整体で他院にいらした患者さんのなかには、骨を鳴らす施術を受けられた方は多いと思います。こうした治療は見た目もよくわかりやすいのですが、一方で体に負担をかける危険性があります。当院では関節の動きに問題をお持ちの患者さんには、関節に対して「圧」をかけながらすべりをよくする治療を行います。これによって関節の「潤滑不全」を取り除くのです。ほかにも、「生理的局所冷却療法」という関節等の患部を氷で冷やす施術も行っております。現在は暖める施術が主流ですが、この場合施術中とその直後は「痛み」が一時的に消えます。しかしながら、酷使した関節は「熱」を持っていますから、暖めることで「熱破壊」を引き起こすこともあるのです。「生理的局所冷却療法」は、冷やすことで関節の磨耗を遅らせ、炎症が悪化することを防ぐ施術です。施術中は体が多少冷えますが、結果的にお痛みがなくなって楽になります。こうした治療法は、ヒトの生体にかなっており、理論に裏付けられたものです。
診察にあたり一番心がけていることは、やはり患者さんのお話をよくお聞きすることです。医療機関に行くだけでもいろいろとご不安はあると思うのですが、まして初めてのところであれば余計心配な気持ちは大きくなるはずです。治療に当たってはわたしが患者さんにお願いすることも多いため 信頼関係を築かないとお聞きいただくことはできません。ですので、やっていただくトレーニングなどは、理由や効能をご説明するほか、お一人でもきちんと行えるようインストラクションまでさせていただいています。
お年寄りの方には複雑なトレーニングをお願いしにくいため、まずは定期的に歩くことをお勧めしています。人間にとって「歩く」ことは最も無理のない基本的な運動です。脚がお悪いなどさまざまな理由で歩きにくい患者さんもいらっしゃいますが、わたしが診て軽度の痛みと判断した場合は、できるだけ継続して歩いていただいています。こうすることで筋力はつき 結果的には健康を取り戻されるのです。 |
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■どのような症状を訴える患者さんが多いですか? |
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腰痛持ちの方が多くいらっしゃいます。特に最近は「季節の変わり目」ということもあり、衣替えで衣装ケースを上げ下ろしする際に発症されるようです。ふだん運動不足であったり姿勢が悪い方は、どうしても筋肉が硬くなります。そして硬くなった筋肉で無理な動きをすると、当然体に負担がかかるので注意していただきたいと思います。患者さんには、姿勢をよくすることと、少しでも運動をしていただくことをお勧めしています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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当院は2012年9月に開業しました。溝の口など主要駅付近の病院・クリニックまで遠い場合は、是非当院までご来院ください。お痛みを感じている場合、疲れがたまっている場合はもちろん、ちょっとした不調にもご対応いたします。当院には、ジャグジーで全身をほぐすのと同じ効果が得られるウォーターベッド式マッサージ器なども備えており、患者さんの体に負担にならない施術を第一に考えています。
現在も定期的に勉強会や研修に出席し、治療技術に磨きをかける努力をしています。これまでどこのクリニックに通っても不調が解消されない患者さんに是非ご相談いただけたらと思います。「未病」の段階からきちんとケアをし重症化を避け、笑顔で健やかな日々を過ごして頂きたいと思います。
※上記記事は2013.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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